2005-02-24 第162回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第2号
先ほど申し上げましたように、今後、軍や治安組織が、国民のだれから見ても中立的で、どの党派にも寄らないような形で治安組織が確立されていけば、治安の安定に十分つながるというふうに考えられるわけですが、残念ながら、もしこの第一党、第二党が党派性を非常に強く出した形で治安部隊を再編していくということになりますと、こうした民兵の性格の非常に強い、言ってみれば、違う党派に対してこれまでのような形でのゲリラ戦術を
先ほど申し上げましたように、今後、軍や治安組織が、国民のだれから見ても中立的で、どの党派にも寄らないような形で治安組織が確立されていけば、治安の安定に十分つながるというふうに考えられるわけですが、残念ながら、もしこの第一党、第二党が党派性を非常に強く出した形で治安部隊を再編していくということになりますと、こうした民兵の性格の非常に強い、言ってみれば、違う党派に対してこれまでのような形でのゲリラ戦術を
そして、毛沢東のゲリラ戦術というものは何であったか、やはり事実を調べるべきです。三光作戦なんか言われていますけれども、毛沢東のゲリラ戦は、逃げるときに常に村々と食糧を焼き払っていくわけです。こういう戦法をみんな日本軍がやったということになっているのです。 それから、国共内戦の実態。あの残酷な国共内戦で何人が死んだのか、これはみんな日本人がやったと言うのでは、たまったものじゃない。
第一に、ポル・ポト派はゲリラ戦術をとっています。政府は襲撃はだれがやったかわからない場合があると言っていますが、まさにそれがゲリラのゲリラたるゆえんであります。したがって、全面戦争が起きていないから停戦合意が守られているなどという主張が成り立ち得ないことは明白ではありませんか。総理があくまで停戦合意は守られていると言うのなら、何をもって全面戦争と言うのでしょうか。
次は、フィリピンの新人民軍、NPA、これは大体共産主義を主体にしたゲリラ戦術の集団です。マルコスさんは、この新人民軍に対する対策で大変昔しんだり金を使われたりするんだが、新政府とともにこれがどういう動きを示すか、また、アキノ大統領との関係が一体どういうふうになるのか、この点ひとつ外務省にお伺いをいたしておきたいと思うのであります。
また、四月十二日の羽田と成田両空港へのロケット型火炎弾のような武器の精巧化や、十月二十日の消防車に似せて散りゅう弾発射などの戦術等の高度化が顕著に進んでいると思われるわけでありまするけれども、このようなゲリラ戦術のエスカレートをしておる現状に対して警察当局はどのようにしてこれに対処されようとしておるのか。
それに、いま申しましたポル・ポト側のゲリラ戦術というものがあるということでございまして、なかなか一挙に大戦果を上げるというような状況にはなりにくいんじゃないかと。そういう意味におきましては、引き続き戦闘はやや長期化の感じでございます。 いまお尋ねのその大戦闘が近く始まるだろうか、あるいはいまのようなこう小規模の戦闘の継続がなお続くのかという点は、これは見通しとして両様ございます。
そして東北地区においては共産党のゲリラ戦術もございまして非常に悩んでいる。この地域における紛争が私は将来大きな紛争にならぬことを期待しておるのでございます。インドネシアの諸君がいつも言っておりますが、お互いが真剣になって自分らの幸福のことを考え、また相手の幸福も考え自分の幸福も考える。
警察やアメリカの海兵隊との衝突が繰り返され、ついに阻止団数十名が演習場に入り、着弾点でのろしを上げるというありさまで、結局、このゲリラ戦術に米軍は一発も撃てず演習中止と、こうなったわけです。 このようにして、沖繩で初めて刑特法の容疑で四名が逮捕、原水協等十二カ所の家宅捜索となりました。 この演習は、県道百四号線、それを越えて砲弾が飛ぶわけです。
○桑名委員 今回の事件の内容をいろいろと見てみますと、彼らのとっておるゲリラ戦術というものは、先ほどの質問の中にも出ておりましたけれども、一連のゲリラ戦術を書いた本が一つの教範になっているということも見のがせない事実だと思うのですが、こういった本の市販に対してどのようにお考えになっていらっしゃるか。まずその点も伺っておきたいと思います。
○菊池委員 たとえば過般の赤軍の日航機奪取事件につきましても、やはりゲリラ戦術の研究が足らぬ。共産主義者の心理すらも理解してない。そのために日本はたいへんな失態を演じております。あの飛行機は福岡の板付で断然これをとめて、そうして取り押えるべきであった。彼らは自爆する、自爆するといっておどしたのでありますが、自爆すれば自分たちが死んでしまう。
これは実に偉い男で、大戦中十五倍のドイツ軍に取り巻かれてびくともしないで、ゲリラ戦術でもって撃退した。敵のほうからして絶賛されている男なんですね。これはソビエトの圏内にありながらソビエトの言うことも何にも聞かないで、おれにはおれの政策があるということでもって、どしどしと自由世界と取引したりなどしてソビエトをおこらして、それでもフルシチョフはどうにも手出しができなくて、ついに彼の政策を許した。
自衛隊には正攻法ばかりを教えないで、私はゲリラ戦術を教え込むことが最も必要であると考えております。間接侵略は、これが一番おそろしい。でありますからして、内乱、暴動に備えるがためにはどうしてもゲリラ戦術、すなわちパルチザン戦術をむしろ主として教え込むことが必要であると思うのであるが、この点はどういうお考えですか。
今日の自衛隊もこのパルチザン戦術、ゲリラ戦術あるいは市街戦までも演習の中に入れなければならぬと思うのですが、これについてどうお考えになりますか。
アメリカは、お互い武力を捨てよう、そして平和な話し合いにいつでも入る、こういうことを言っておるにもかかわらず、北越は、ゲリラ戦術で必ず勝てるのだ、そして、そういう破壊力いわゆる武力というものにものをいわせようという希望をあくまで捨てない、これが北越のいまの態度であります。
三つ目の問題は、今日南ベトナム等で使用されておりますアメリカ軍から公表されておりますゲリラ戦術の用法であります。こういう三つの戦術任務の中から原子力潜水艦の任務を想定いたしますと、こういうことが言えるわけです。それは、抑制戦略において、絶えず全面核攻撃というものを想定しなければならない今日、攻撃型原子力潜水艦においても絶えずその事態に即応する装備を行なう。
一般の情勢につきまして、簡単にということでございますから、できるだけ切り詰めて申し上げますと、この共産ゲリラの活動がだんだん強化されて参りまして、本年初頭にかけまして北越の正規軍三部隊が逐次デルタ地帯に侵入したとか、あるいは一月から三月にかけて南デルタ地帯の政府軍施設がひんぴんと攻撃を受けたというようなことがございましたのでありますが、最近に至りましてだんだんこのゲリラ戦術に加うるに、正規軍が入ってきたと
際してはどういう兵器が必要であるかみなよくわかっておるので、兵器をどんどんどこからともなく集めながら、インドネシア軍の何も知らない人間、その中にはイギリスやオランダやいろいろな人種がまじっておりましたが、そういう者と一緒に僕たちが努力しながらどんどんやっている間に、あっちに戻ったり、こっちに戻ったりしているうち、しまいには山の中に入れられるようになってしまいまして、それで、山の中に立てこもって、ゲリラ戦術
、行政官庁の人手の不足、これに並行して、たとえば最近特に情勢として申し上げるのでございますが、昨年の暮れからこの運輸委員会の中で取り上げられて、非常にこれが積極的な一つの正常化のための行動が起されてから、非常によくなったやに見えるのでございますけれども、何せ今言ったような大きな素因がありますので、そういう格好の中で新潟市を中心にして度を強めると郡部に全部散らばってしまう、極端にいうと、われわれはゲリラ戦術
これを下僚に転嫁して、無責任な行動をあえてさして、その末端の混乱に乗じて弾圧しようというゲリラ戦術ではありませんか。だれが一体責任を負いますか。井出第八方面本部長でさえも、あの五日市街道に待機しておって、あの混乱のまっ最中に自分の命令が少しも行われていない現状を見にこようともしなかったじゃありませんか。しかもその井出方面本部長が昨日警視庁の二階で何と言っているか。
われわれは現地を見て参りましたが、日本軍の進撃をはばまんがために、みずから橋梁をこわす、あるいは日本軍の進駐を妨害せんがためにホテルをこわす、病院をこわすあるいはその他の大きな使物をこわすといつたふうに、彼らみずからのゲリラ戦術によつてこうむつた損害が五、六割を占めておるということを、われわれは現地に行つて聞いて来ておるのであります。
○菊池委員 共産党が反乱、暴動を起す場合には、全国一齊に蜂起して、五人とか十人ずつ団体を組んで、そしてゲリラ戦術に出るということは、責任ある当局からかつて報告されたことがありましたが、全国一齊に蜂起して五人とか十人ずつ隊を組んで、そういうゲリラ戦術をやられますというと、とても予備隊やあるいは駐留軍が、これが防衛に当ろうといたしましても、駐留軍や予備隊は大きな団体とか、百人とか二百人とかの団体でもつて
○田渕委員 いわゆる今日の周恩来政権というものに対して、円億七千万を代表していると言われますけれども、すでに中国、いわゆる中華人民共和国の中にも、台湾と呼応してゲリラ戦術に出る者が何千万もあるということは、これはあなたがこう言われるのとちつともかわらぬ。こういう論もあるのです。ことに蒋介石政権が残つておる。ポツダム宣言に効力ある位置にあるものが残つている。